配信アプリ

ビゴライブでの配信中の禁止事項|これはバンの対象?バンされたらどうなるの?

近年、たくさんの方がライブ配信アプリを利用しています。

ライブ配信アプリを使えば、誰でもすぐに芸能人のようにリアルタイムでの配信を行うことができますし、人気が出れば収益を生むことができるので、仕事として実行している方も多いでしょう。

 

ライブ配信では、配信内容は自分で決めることができて自由度が高い点が魅力です。

特に人気のアプリ「ビゴライブ」は世界中でサービスを提供しているため、ジャンルの違うライバーがたくさんいるという特徴があります。

 

ただ、そんなビゴライブでも禁止事項が複数あり、それを誤って行ってしまうとバンされてアカウントが利用できなくなる可能性もあります。

そこで今回は、コミサポライブ編集部がビゴライブでの禁止事項と、違反行為を行ってしまった時の措置について解説していきましょう。


ビゴライブでの配信時の禁止事項

ビゴライブでは、配信時の禁止事項をいくつか公表しています。

自分が意図せず行っていたとしても、それが禁止事項に該当してしまった場合、アカウントの利用が規制されてしまう可能性があります。

 

ビゴライブでライブ配信を行う際には、事前に禁止事項を確認して違反しないようにしましょう。

 

配信中の喫煙や飲酒

配信中に喫煙や飲酒をする行為は、他のライブ配信アプリでは許容されているところもありますが、ビゴライブでは禁止事項に該当しています。

飲酒に関しては、配信中に飲んでいなかったとしても、酔った状態で配信をすることで規制がかかってしまうケースもあるようです。

 

重要な規約違反ではないですが、一定時間ログインができなくなってしまったり、おすすめに掲載されづらくなることがあります。

 

運転中の配信

通勤等で運転する時間が長い方の場合、その時間を活用してライブ配信を行いたいと考えている方もいるでしょう。

しかし、ビゴライブでは運転中の配信は規約で禁止されています。

 

運転中に配信をしていると気が散ってしまって、事故の原因になる可能性もあります。

配信をする時には、ライブ配信のみに集中できる環境を作って行うようにしましょう。

 

配信中の露出行為

ビゴライブでは、配信中に局部を露出する等のわいせつな行為は禁止しています。

ライバー自身が露出を行うことはもちろんですが、そのような画像を画面上に表示する、アダルトな話題ばかりを行うことも禁止行為に該当します。

 

ビゴライブは日本だけではなく、海外でもサービスの提供をしています。

海外のライバーの配信を見てみると、かなりセクシーなものもたくさんあるので、自由に配信しても大丈夫だと勘違いしてしまう方が多くいます。

 

ただ、海外向けのサービスと日本向けのサービスでは禁止事項も異なっているので、ビゴライブを利用する際には必ず事前に日本の規約をチェックしておくようにしましょう。

 

配信中の誹謗中傷

配信内で誹謗中傷に該当するような行動は、禁止行為となっています。

配信をしている中で感情的になってしまって、思ってもいない発言をしてしまい、規約違反となるライバーも多くいます。

 

ライブ配信はリアルタイムで行っており、後から失言を撤回することはできません。

発言をする際には、自分の言葉で誰かを傷つけてしまうことはないかしっかりと考えてから行うようにしましょう。

 

リスナーの中には、ライバーを煽って感情的にさせて、失言をしてしまうのを楽しむといった方もいるので、挑発に乗らないように注意する必要があります。

 

カラオケ配信

ライブ配信では、自分の得意分野を活かして人気ライバーを目指す方が多いです。

歌がうまい方は、カラオケの様子を配信して収益を稼ぎたいと考える方もいるでしょう。

 

他のライブ配信アプリではカラオケ配信が可能なところもありますが、ビゴライブでは行うことができない点に注意が必要です。

配信中に歌うこと自体はOKなので、楽器を弾き語りしたりアカペラで歌う等して、自分の歌声を届けるようにしましょう。

 

配信中のギャンブル

配信中にギャンブルを行ったりギャンブルをしている画面を映すという行為は禁止事項となっています。

ギャンブルというとパチンコや競馬等を連想する方も多いと思いますが、麻雀やトランプ等も禁止となっているので、注意が必要です。

 

また、実際にギャンブルをしている画面を表示していなくても、長時間ギャンブルに関する発言を行ったり、第三者にギャンブルを進めるような発言を行うことも、禁止事項に該当してしまうケースもあります。

 

どこから違反となるかはグレーな部分なので、ギャンブルに関することはできるだけ触れないようにしておいた方が無難でしょう。

 

ビゴライブで禁止事項を行った際の処置

ビゴライブでは、禁止事項を行った際にはその内容に応じて、適切な処置が実施されます。

これをビゴライブでは分かりやすいように、「ランクA」「ランクB」と分類されています。

 

あまりにも悪質な違反の場合、いきなりアカウントがバンされてしまうこともありますが、多くの場合は最初は軽い警告で、徐々に処置が重大になっていきます。

そこでここからは、ビゴライブで禁止事項を行ってしまった際に受ける処置についてご紹介していきましょう。

 

ランクB(軽微の違反):短時間のアカウント停止

ランクBとは、比較的軽微な違反のことを指します。

運転中の配信や配信の中の飲酒・喫煙等、規約違反なことを知らずに行ってしまいがちな行為がこれに該当します。

 

ランクBの違反を行ってしまった場合は、その回数に応じて決められた時間のアカウント停止となっています。

回数ごとのアカウント停止時間は、以下の通りです。

 

・1回目:10分間のアカウント停止

・2回目:1時間のアカウント停止

・3回目:24時間のアカウント停止

・4回目:3日間のアカウント停止

・5回目以降:7日間のアカウント停止

 

回数を重ねるごとにアカウント停止時間が長くなっていきますし、4回目以降はアカウントにログインすることもできなくなるので、注意が必要です。

ただ、1回目の違反から30日間たったらリセットとなり、また0からのカウントとなります。

ランクA(重度の違反):アカウント&デバイス永久停止

ランクAとは、重大な規約違反のことを指します。

例えば、ポルノ行為を行ったり悪質な誹謗中傷を行った場合には、ランクAに該当する可能性が高いです。

ランクAの違反だと判断された場合、1度目の時点では24時間のアカウント停止となっています。

しかし、再度重大な違反行為が行われた場合には、永久にアカウント停止という厳しい措置となっています。

 

そのアカウントがバンされてしまっても、またアカウントを新しく作り直せば行えると考える方もいるかもしれませんが、デバイスもバンされてしまうので、同じ端末で再度ログインすることは不可能となります。

 

ただ、ランクAに該当するような違反は、ビゴライブが悪質だと判断するような配信を行っている時のみです。

きちんと配信を行っていればこの違反を犯すことはありません。

 

万が一の時は、1回目の警告ですぐに対処するようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

ビゴライブでは、全ての人が自由に楽しむことができるように、配信時にさまざまな禁止事項を設けており、それに違反した場合には厳しい措置が用意されています。

 

配信を行う際には事前に確認して、規約違反にならないように注意しておきましょう。 





関連コラム