ライブ配信をするならコレも用意しよう！ライバー必須の便利アイテム8選

ライブ配信は誰もが持っているスマートフォン1台で始めることができます。

今はスマホの画質や音声もよくなってきているため、十分な配信を行うことも可能です。

 

しかし、人気ライバーの多くは専用の機材を用意して配信を行っているため、同じように見やすい環境を作るためにはアイテムを準備してスタートした方がよいと言えます。

これからライブ配信を行うという場合、実際に何を用意したらいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

 

そこで今回は、コミサポライブ編集部がライバー必須の便利アイテムをご紹介していきます。

必ず用意しなければいけないアイテム以外で、実際に配信をしている人がなくてはならないと感じているものを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライブ配信をするなら必ず必要になるアイテム

ライブ配信は、スマートフォンのみで行うこともできます。

ただ、ある程度高品質な配信を実施するのであれば、最低でも以下のアイテムを用意することが必要となります。

 

・カメラ

・三脚

・マイク

・パソコン

・キャプチャーボード

・オーディオインターフェース

 

上記のアイテムをすべて揃えていなければ、配信ができないというわけではありません。

全部揃えると一定の費用が必要となるため、自分が行いたい配信に必要となるアイテムのみを選ぶようにしましょう。

 

まずは安価なものから始めて、徐々にグレードアップをしていくというライバーも多いです。

 

ライブ配信時にあると助かる便利アイテム

ライブ配信をこれから始めようと考えている方は、カメラや三脚などはすでに用意しているかもしれません。

しかし、それ以外にはどのようなアイテムがあったらいいのか、イメージが湧かないという方もいるでしょう。

 

そこでここからは、実際にライバーがライブ配信時にあったら助かると感じている便利アイテムについてご紹介していきます。

絶対に必要なものではありませんが、あればより配信がやりやすくなるので、確認した上で準備していきましょう。

便利アイテム1：LEDリングライト

ライブ配信の画面をより見やすくするためには、画面を一定の明るさにすることが必要となります。

部屋自体の明るさを調整するだけでは不十分なこともあるため、撮影用のライトを持っておくといいでしょう。

特にライバーに人気があるのが、LEDリングライトです。

カメラの後ろ側につけることができるもので、美容系のライバーやYouTuberが使っているイメージが強いと思いますが、人気のライバーの多くが採用しています。

明るさの調整はもちろん必要ですが、色調も選べるものだと配信に合わせて調整できるので便利に利用することができるでしょう。

便利アイテム2：グリーンバック

グリーンバックとは、クロマキー合成に必要なアイテムです。

テレビでもよく利用されているもので、グリーンバックの前で撮影をすることで、後で背景を全く違うものに差し替えることができるのです。

例えば、自宅の部屋で撮影していたとしても、グリーンバックによって全く違うおしゃれな部屋からライブ配信を行っているように見せることができるということです。

ライブ配信では、配信中に映っている背景から自宅や個人情報がバレてしまい、日常生活に支障が出てしまうことがあります。

グリーンバックを利用していれば、どこにいても場所が分からないように加工することができるので便利でしょう。

グリーンバックの中にはコンパクトなものもあり、上半身のみが映る配信であれば安価で購入することができます。

 

便利アイテム3：ビデオスイッチャー

ビデオスイッチャーとは、映像を切り替えるために必要となる機材です。

配信によっては、複数のカメラを使用して配信を行っている方もいるでしょう。

そのような際にはボタン1つ押すだけで簡単にカメラを切り替えることができるのです。

画角が変わることによって、見ているリスナーの方も飽きずに楽しむことができます。

ビデオスイッチャーによって接続できるカメラの台数には限りがあるため、何台と連携できるのかを事前に確認して購入するようにしましょう。

 

便利アイテム4：Webカメラ

パソコンで配信を行う方の中には、パソコンのカメラを使用するつもりの方もいるでしょう。

もちろんそれでも問題はないのですが、パソコンによっては画質が粗くて見づらいということもあります。

 

その上、パソコンの上部についているので画角を変えることが難しく、いつも同じ背景のままになってしまいます。

このような問題を解決してくれるのが、Webカメラです。

 

簡単にパソコンにつけることができてすぐに利用できますし、画質がよくて便利なものが多いです。

費用はピンキリなので、自分の用途に合わせて検討するといいでしょう。

 

便利アイテム5：出力の高い充電器

ライブ配信を行う際には、さまざまな機材が必要となります。

そのすべてを充電しなければいけないので、ポートの数が多い充電器があった方が便利でしょう。

 

その時に注意すべきなのが出力です。

出力が足りないと、思ったように充電できないことがあります。

 

配信をしようとしたら充電が足りなくて始められないということは多いので、事前に確認しておくことが大切です。

 

便利アイテム6：もう1台のスマートフォン

スマートフォンでライブ配信を行う場合には、配信には使わないスマートフォンやタブレットを用意しておくことをおすすめします。

 

ライブ配信中に、リスナーとの会話が盛り上がっているものの、思い出せない言葉が出てくることもあります。

もう1台スマートフォンがあれば、いつでも調べて情報を共有することができるので、配信をより楽しくすることができるでしょう。

 

便利アイテム7：骨伝導イヤホン

ライブ配信を行う際に案外あったら便利なのが、骨伝導イヤホンです。

ライバーによっては、他のライバーとコラボをする方もいるでしょう。

 

ワイヤレスのイヤホンをつけていれば、場所を移動しても音声を聞くことができるので、配信を行いやすくなります。

その上、骨伝導イヤホンは耳をふさがないので複数の音声を手軽に確認できるのも魅力と言えます。

 

どのイヤホンがいいか迷ったら、使いやすい骨伝導イヤホンを選択するといいでしょう。

便利アイテム8：男性用メイク道具

男性のライバーの方は、特に何もせずに配信を行っている方もいるでしょう。

しかし、簡単にメイクをすることによって、照明以上に肌の映りをよくして見やすい映像を届けることができるようになります。

男性であっても、清潔感がある方が人気が出やすくなります。

女性のようにいろいろなメイク道具を用意する必要はありませんが、ファンデーションやリップなどは揃えておいた方がよいでしょう。

 

ただ、男性が女性用のメイク道具を使うと、色が違って浮いてしまうことがあるので、男性用のものを利用することをおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたか？ライブ配信はスマホのみで簡単に行うこともできますが、さまざまな機材を用意して見やすい映像にすることもできます。

リスナーは同じ画面をずっと見ることになるので、高画質な方が長い視聴を維持しやすくなります。

 

また、背景を変えて身バレを防いだり、画角を変えて飽きを防ぐなどの工夫も必要となります。

最初からすべてを用意しなくてもいいですが、自分の配信に何が必要なのかを考えながら行うようにしましょう。