ライブ配信の基本

ライブ配信にはフィルターが欠かせない?「フィルター」を使って配信を行うメリットと利用する際の注意点

ライブ配信のアプリの大半は、配信中に顔にフィルターをかけることができるエフェクト機能を用意しているものが多いです。

フィルターを活用すれば、より自分のことを魅力的に見せることができたり、他の場所にいるかのような雰囲気を簡単に作ることができるため、大半のライバーが使用しています。

 

そこで今回は、コミサポライブ編集部がライブ配信でフィルターを使うメリットと、利用する際の注意点についてくわしくご紹介していきましょう。

 

ライブ配信の際にフィルターを使うメリット

ライブ配信のアプリは数多くありますが、その大半が配信中に利用することができるフィルターを用意しています。

多くのライバーがフィルターを利用しているのは、フィルターを活用した方がよい点がたくさんあるからです。

 

そこでここからは、ライブ配信の際にフィルターを利用するメリットについてご紹介していきましょう。

 

見た目を魅力的にすることができる

ライブ配信で利用することができるフィルターは、何百種類と用意されています。

このフィルターの中には、自分の肌をより綺麗に見えるようにしたり、顔を小さく映すことができるものもあります。

 

このようなフィルターを使って配信をすることによって、普段よりも魅力的なビジュアルを簡単に作ることができるのです。

ライブ配信ではリアルタイムでのライバーの会話を楽しむことはもちろんですが、自分の好みのビジュアルのライバーを応援したいという方もいます。

 

見た目で印象に残らなければなかなか配信を定期的に見てもらうこともできないので、簡単に見た目の魅力を高めたい方は、フィルターを積極的に活用するといいでしょう。

 

すっぴんでもすぐに始められる

ライブ配信は、常に同じ時間帯に配信を行うことで、リスナーの視聴習慣をつけることができます。

そうすると、安定した収益を稼ぎやすいと言われています。

 

しかし、常にきちんと準備をして配信に挑むのは大変に感じることもあるでしょう。

そのような時にフィルターを使えば、ばっちりメイクをしていなくても簡単に配信を始めることができます。

 

中にはメイクをしているような加工をしてくれるフィルターもあるため、そのようなものを利用すれば手軽に自分の理想的な顔を作ることができるのは魅力的でしょう。

 

身バレを防ぐことができる

ライブ配信をしている方の中には、「自分が配信をしていることが他の人に分からないようにしたい」「顔出しをするのは恥ずかしいから、できるだけ顔が分からないようにしたい」という方もいるでしょう。

 

このような方にも、フィルターがおすすめです。

フィルターの中には顔をあまり見せないようなものも用意されているため、身バレしたくないという方には最適です。

 

自分の身元がバレてしまうと、住所が特定される等のリスクがあるので、しっかりとリスクヘッジをするためにもフィルターを活用してみるといいでしょう。

 

リスナーに覚えてもらいやすくなる

リスナーの中には、ライバーの名前ではなく配信中の顔でライバーのことを覚えているという方もいます。

そのため、いつも個性的なフィルターを活用していれば、より覚えてもらいやすくなります。

 

フィルターを使えば簡単に個性を出すこともできるので、どのように自分をアピールしたらいいのか分からない方はぜひ活用してみるといいでしょう。

 

ライブ配信でフィルターを利用する時に注意したいポイント

ライブ配信でフィルターを使うと、自分のことをよりよく見せることができたり、リスナーから覚えてもらいやすい状態を作ることができます。

手軽で多くのメリットがあるフィルターですが、利用する際に注意しなければいけないポイントがいくつかあります。

 

そこでここからは、ライブ配信でフィルターを利用する時に注意したいポイントについて見ていきましょう。



動き方次第でフィルターが外れる可能性もある

ライブ配信は、リアルタイムでリスナーに動画を届けるという方法です。

そのため、フィルターを使っていてもライバーの動きによってはフィルターが外れてしまい、素顔が見えてしまう可能性もあります。

 

加工が強いフィルターを使っていると、外れると素顔がリスナーにバレてしまうリスクがあります。

素顔を見せないようにしている方はもちろんですが、リスナーの中には素顔とフィルターの顔の差が大きすぎると幻滅してしまうという方もいるようです。

 

素顔がバレないようにするためには、できるだけ画面をまっすぐに見てフィルターが外れないように注意しておきましょう。

また、フィルターを使えば簡単に魅力的なビジュアルにすることができますが、あまりその差を大きくしないように注意しておくことも大切です。

 

アプリによってはフィルターが用意されていないものもある

ライブ配信ができるアプリは、数多くあります。

ライバーはフィルターを活用しながら配信をするケースが多いので、ライバーが使いやすいように多くのフィルターを用意しているアプリが大半です。

 

しかし、中にはフィルターが用意されていないアプリもあるでしょう。

もしもライブ配信中にフィルターを使いたいと考えているのであれば、事前に自分が使うアプリを確認してダウンロードすることをおすすめします。

 

アプリによってフィルターの種類が違う

ライブ配信中に使えるフィルターは、たくさん用意されています。

しかし、アプリによって利用できるフィルターは異なります。

 

ライバーの中では、盛れるフィルターが共有されていることもありますが、アプリによっては使えない場合もあるので注意しておきましょう。

どのアプリを使ったらいいか迷って決められないという場合、自分が使いたいフィルターがあるアプリを選択するという方法もあるでしょう。

 

フィルターが使えないというトラブルが発生することもある

アプリを使って配信をしていると、さまざまなトラブルが発生することがあります。

もちろんライバー側の準備不足等で配信ができない事態が起きることもありますが、中にはアプリ側の不具合が発生してしまう可能性もあります。

 

時々発生しているのが、ライブ配信時にフィルターが使えないというトラブルです。

普段から素顔を出している方であれば問題なく配信できると思いますが、フィルターを使って加工した状態でしかおこなっていない場合、このようなトラブルによって思ったタイミングで配信できないということもあります。

 

ライブ配信は基本的に同じ時間に行うことが重要とされていますが、このような事態によって時間が遅れてしまうということもあるでしょう。

配信をする時には、ギリギリで準備をするのではなく、早めに配信できる環境を整える習慣をつけておけば、早めに対処することが可能です。

 

まとめ

いかがでしたか?ライブ配信をより魅力的にするためには、ビジュアルを盛れるフィルターを利用することが重要です。

手軽に活用できる上にリスナーから覚えてもらいやすくすることもできるので、積極的に活用した方がよいでしょう。

 

フィルターの種類も多数用意されているので、自分に合ったものを選択する必要があります。

ただ、フィルターはアプリによって用意されている種類が異なりますし、配信中に外れてしまうというリスクもあります。

身バレを防ぐためにフィルターを使いたいという方は、きちんとリスクヘッジをしておくようにしましょう。

 

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